レビュー

オビ=ワン・ケノービ(ワンダリング・ジェダイ)です。

オビワン(ドラマ)01




実に5年以上もの歳月を経て、「本日購入した」記事を書いてます。
いやぁ、実に感慨深い!
最後に「本日購入した」を書いたのはルーク・スカイウォーカー ジェダイエグザイルですからね。
随分と長い時間、スターウォーズフィギュアを買ってなかった訳です。
一頃は毎月2〜3個のスターウォーズフィギュアを購入してたのですけどね・・・。

と言う事で、久々の「本日購入した」記事はオビ=ワン!
ディズニープラスにて配信のドラマ、その名も「オビ=ワン・ケノービ」に登場したバージョンのオビ=ワンです。

当ブログで何度も言及しているので、知ってる方は知ってると思いますが、僕は、スターウォーズに登場するキャラクターの中で最も好きなのがオビ=ワン・ケノービです。
そのオビ=ワンが、ドラマと言え、今度は主役として堂々とスターウォーズ作品に君臨するとあらば、そりゃ、あなた、興奮してしまうに決まってるじゃないですか!
で、高鳴る鼓動を抑えつつドラマを視聴。

・・・う、うん。
悪くはないよ、決して。
でも、なんかなぁ。

と言うのが正直な感想でした。
ま、そこらへんは追々。

と言う事で、当記事はドラマの感想も随所に併せて書いてますので、フィギュアの紹介に伴う多少のネタバレがある事を了承して下さい。
ドラマを未視聴の方はドラマを観てから読んでね。


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プレイ

タトゥイーンのならず者 タスケンレイダー

タスケンレイダー01




スターウォーズの世界には多種多様な種族が存在しています。
様々なエイリアンたちが生き生きと生活している様を画面の中に見る事が出来るのも、スターウォーズの楽しさのひとつでしょう。
時に集団で登場し、又、時には単独で様々な場所に存在する彼らの姿を見る度に、僕らファンは、自ずと、スターウォーズと言う作品の世界観の広さ、そして奥行を感じる事が出来きる訳ですね。
ハズブロのスターウォーズフィギュアに於いても、同種族が複数回、別のフィギュアとして発売されたと言う事も珍しくなく、中でも、タスケンレイダーはリリース数が多い種族のひとつなのではないかと思います。
こう言う、同じ種族のフィギュアをひとまとめにして並べると言うのは、中々に壮観で、机の上に並べて眺めるだけでも、スターウォーズの世界へ思いを馳せる事が出来て楽しいものです。
当ブログでも、以前ジャワでメリークリスマスなんて言う記事を書いて遊んだりしてました。
確か、当時はジャワが最も多くの種類のフィギュアがあったから、あの記事を書いたんじゃないかと記憶しています。
あれから時間が経過し、タスケンレイダーも様々なフィギュアがリリースされたので、今回はタスケンレイダーをひとまとめにして遊んじゃおう!
と言う記事です。(笑)


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プレイ


フィギュアでネタバレ01




時は2002年の5月。
エピソード1 ファントムメナスにて再始動したスターウォーズの映画の第二弾、即ち、待ちに待ったエピソード2クローンの攻撃の公開を待つ事、あと約2ヶ月に迫ってた頃のお話しです。

エピソード1ファントムメナスの公開で再燃して以来、我が心に業火の如く燃え盛るスターウォーズ熱は、ほんの少しも冷める事を知らず、2年間と言う長い長い日々をスターウォーズの世界観に思いを馳せる毎日を送っていました。
そんな待ちに待った日が2ヶ月後には遂に現実として訪れる事となるのです。
興奮冷めやらぬとはまさにこの事。
溢れ出そうな気持を心のコップからこぼさない様に必死に抑えている最中、先走る気持ちを一時的に満たしてくれる出来事が起こります。
そう、エピソード2のスターウォーズフィギュア、所謂ブルーカードと呼ばれるシリーズの発売です。

因みに、ブルーカードの前に4種類のスニークプレビュー版フィギュアも発売されてたのですが、ブルーカードはリリース数が圧倒的に違います。
確か、2002年の5月の段階で20種類位のフィギュアががリリースされたんじゃなかったかな?

そんな、映画公開前に発売されたフィギュアの数々は、楽しみ過ぎて不安定にさえなっていた精神状況を、程良く鎮静させてくれる精神安定剤の様な役割をも担っていたと言っても決して過言ではありませんでした。
未だ活躍をスクリーンで観る事の出来ないキャラクターたちを、一足早く手に取っては、あれやこれやと妄想を膨らませて楽しんでたファンも少なくない事でしょう。
勿論、僕も、その一人なのは言う迄もありません。
個人的には、遠い昔、第一作目のスターウォーズが公開された頃、まさに映画を観る前にフィギュアで遊んでいた、あの少年の頃を思い出す一時でもありました。


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ピックアップ

ヴィンテージ IG-88です。

ヴィンテージIG-8801




今回はヴィンテージシリーズのIG-88を紹介したいと思います。
世間ではマンダロリアンに登場したIG-11が話題沸騰な様ですが、当ブログで紹介するのは、あくまでもIG-88。(笑)
発売されたのは2007年なので、今(2021年)から14年も前のフィギュアなのですが、今日(こんにち)の目で見ても、実に素晴らしいフィギュアです。
先ず、造形が素晴らしい!
全体のスタイルの良さは言う迄も無く、体全体に施された装飾の多くが、しっかりと別パーツで造形されています。
彼のトレードマークでもあるタスキは勿論、腹部に所狭しと配された筒状のパーツ群、脚部に這う動力パイプなど、よくもまぁ、このサイズでここまで作り込んだものだと感心してしまいます。
又、ヴィンテージと言えばフルポーザブルが売りだったシリーズでもあるので、当然、このIG-88もフルポーザブルです。
この細くて動かしにくそうなデザインのドロイドがフルポーザブルときたもんだ!
残念ながら、腕を両側に水平に開く事と、股の開閉は出来ないのですが、それ以外は、ほぼ全ての箇所に関節が仕込まれています。
いや、凄いよ、実際。
ハズブロって、時々、想像を遥かに超えた素晴らしい仕事をして、僕らスターウォーズフィギュアファンの度肝を抜いてくれる事があるのですが、このヴィンテージ版のIG-88も、間違いなく、そんなファンの度肝を抜くアイテムの中の一つです。

ん?
オーガナさんにしちゃ、やけにハズブロを持ち上げるって?
大丈夫、後でちゃんと落とすから!


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プレイ

「親子」とも「兄弟」とも言える固い絆で結ばれていたはずの二人が命を懸けて戦うなんて!
そんな悲しくも残酷な師弟の灼熱の対決は、見せ場の多いエピソード3の中でも最も心に残るシーンのひとつでしょう。



ムスタファの死闘01




実は、この「火山での師弟対決のシーン」と言うのは、僕ら古参のスターウォーズファンにとっては非常に感慨深いシーンでもあります。
と言うのは、当時、つまり1977年のスターウォーズ公開時にローリング・ストーン誌で行われたジョージ・ルーカスへのインタビューの中で、既に「オビワン・ケノービとダース・ヴェイダーは火山で戦った」とルーカス本人によって語られているのです。
要するに、最初のスターウォーズが公開された頃に、既に、ザックリと、そして大まかにではあるのですが、ジョージ・ルーカスの頭の中には、エピソード3のこのシーンのイメージがあったって事なんですよね。
凄いよねぇ。
確か、当時、僕も別の雑誌だとは思うのですが、簡易的に、おそらく上述したインタビューの内容を抜粋した記事を読んだ記憶があります。
少年だった僕は、それはそれは興奮して妄想を膨らませていました。
「あの二人には、一体、どんな過去があったのだろう?」ってね。
僕の思ってた「火山」とは、ちょっと違いましたが、でも、後年、遠い昔に語った事を、しっかりと映像作品として再現しきったジョージ・ルーカスに素直に感謝したものです。
やっぱりジョージ・ルーカスって凄い人だよなぁ。


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プレイ

ベン・ケノービ。

ベン01




スターウォーズの世界には複数人の「ベン」が登場します…。

最も有名な「ベン」と言えば、他でもない、オビ=ワン・ケノービその人でしょう。
スターウォーズ(後のエピソード4)の公開当時から、僕が最も好きなキャラクターがオビワンだと言うのは、当ブログでは何度も語っている通りです。
それにしても、何で小学生だった当時の僕が、主人公のルークでは無く、年老いたオビワンが一番のお気に入りだったのか、我ながらちょっとした謎なのですが、まぁ、要するに、当時からひねくれ者だったと言う事なのでしょうねぇ。
そんなオビワンですが、タトゥイーンでの隠居生活時には「ベン」と名乗っているのは周知の事実です。
因みに、当時の書物等では「ベン"オビ=ワン"・ケノービ」と表記される事が多かった様に記憶しているので、個人的には、寧ろ「ベン」の方がメインで「オビワン」はミドルネーム的な印象がありました。
そんなベン・ケノービですが、いつの時点から「ベン」と名乗ったのかと言う事は結構謎だったりします。


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プレイ

エピソード3序盤のシーン。
たった一人(一台)取り残されたR2-D2が、工夫を凝らしてスーパー・バトルドロイドを倒すシーンは、手に汗握る名シーンでした。

R2-D2とスーパーバトルドロイド01




一頃、ハズブロは「組み合わせて遊ぶ」事を前提としたスターウォーズフィギュアを積極的にリリースしていました。
僕のブログの記事では父と子その1ダゴバにて等がそうです。
複数のフィギュアを組み合わせて映画の1シーンを再現すると言うコンセプトの、言うなれば、特化型のフィギュアとも言えます。
今回紹介するフィギュアは、共に「スター・ウォーズ 30周年ベーシックフィギュア」と言う枠で発売されたもので、R2-D2とスーパー・バトルドロイドを組み合わせる事で、上の写真の様な、R2がスーパー・バトルドロイドをオイルまみれにした挙句にバーニアの炎で燃やすシーンが完成します。

僕はこの手の「組み合わせて遊ぶ」コンセプトのハズブロのスターウォーズフィギュアは結構好きで、割と積極的に棚に飾ってたりします。
汎用性は低いものの、特定のシーンに特化してて、なんと言うか、切り取った映画の1シーンが掌の中に収まる感が凄く楽しいのですよねぇ。
あと、モノによっては、シーンに応じた結構豪華なオブジェやエフェクトが付いてたりして、ちょっとしたお得感があったりもします。

因みに発売されたのは2007年。
もう、13年も経ってるんですねぇ。


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プレイ

スターウォーズじゃないフィギュアでスターウォーズを遊ぼう!

遊ぼう01




ハズブロのスターウォーズのベーシックフィギュアは、現在は大きく2つのサイズが展開されています。
3.75インチと6インチですね。
以前は3.75インチが主流だったのですが、近年の1/12サイズの可動フィギュアブームに乗ってか、今はどうやら6インチフィギュアの方に力を入れている様です。
3.75インチのスターウォーズフィギュアが大好きな身としては、大変淋しくもあるのですが、これも時代の流れなのでしょう。
再び3.75インチのスターウォーズフィギュアが勢いを取り戻す日を、じっと待つしかありません。

さて、その3.75インチサイズのフィギュアですが、3.75インチとは即ち1/18サイズと言う事になります。
故に、1/18サイズのフィギュアであれば、他社製品のフィギュアであっても、サイズ的な違和感無く絡めて遊ぶ事が出来ます。
以前、エイリアンvsプレデターvsスターウォーズなんて遊びをしたのですが、今回は、実質、その第二弾ってところかな?
まぁ、要するに、色んなフィギュアを絡ませて、スターウォーズフィギュアを、より楽しんじゃおう!
って企画です。(笑)


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ピックアップ

ダース・ベイダーwithリムーバブルヘルメットです。

ダース・ヴェイダーrhwls01




今回ピックアップしたいのはダース・ベイダーwithリムーバブルヘルメットです。
時は1998年。
翌年に長年ファンが首を長くして待ちに待ったスターウォーズの新作、つまりファントムメナスの公開を控え、ファンたちの抑圧されていたスターウォーズ熱が沸々と、いや、グツグツと音を立てて再び熱を発し始めた頃にこのフィギュアは発売されました。

当時のハズブロのスターウォーズフィギュアの主流はTHE POWER OF THE FORCE(以下POTF)と言うシリーズで、このフリーズ・フレーム(以下FF)もその範疇、或いは、その延長上のシリーズと言う位置付けのシリーズです。
映画の1シーンのフィルムカード(って言うのかな?)をフィギュアの付録にしていたのがシリーズの特徴です。
この頃を前後して、ハズブロのフィギュアの造形はドラスティックに変化する事になります。
オレンジカードの頃の主流だったマッチョな造形のフィギュアから、現在の造形のコンセプトに近いリアルな造形のフィギュアへと舵を切り直したた頃でもありました。
とは言え、一気にコンセプトを変更するのも不可能だったらしく、マッチョ路線とリアル路線が微妙に混在していたのも否めないところで、例えば、ボスク(FFではなくPOTF)の様に今日(こんにち)の目で見ても見劣りしない程の傑作フィギュアをリリースする傍らで、このヴェイダー卿の様に従来のマッチョ路線を踏襲したフィギュアも発売されていた訳です。
ハズブロのスターウォーズフィギュアの混沌の時代とでも言うのですかね?
って、ハズブロのスターウォーズフィギュアは常に混沌だな…。


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レビュー

ルーク・スカイウォーカー ジェダイエグザイルです。

ルーク_エグザイル01




フォースの覚醒の終盤、又は、最後のジェダイでのレイとの邂逅のシーンで着ていた衣装では無く、途中から着ていた衣装のルークです。
隠居生活をしているルークですが、一応、ちゃんと着替えはあるんですねぇ。(笑)
初登場時の白いローブ姿のルークもリリースされているのですが、個人的に、こちらの姿の方が好きなので、ちょっと無理して海外版を購入しました。


※このフィギュアは2017年の最後のジェダイ(フォースリンク)シリーズの海外版で日本未発売です。
※2018年1月現在、最後のジェダイ上映中ですですが、本記事を読み進める場合、フィギュアの紹介に伴う多少のネタバレがある事を了承して下さい。


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ブログ管理人オーガナ

オーガナ

3.5インチサイズのスターウォーズフィギュアを中心にテキトーに更新しています。
ジョージ・ルーカスの6作のスターウォーズのファンです。
別館としてスターウォーズのプラモデル製作に挑戦するブログも開設しました。

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